極東フックロール アームロール修理 フックが曲がった。

 極東フックロール アームロール修理 フックが曲がった。

▲右側は健在
左側のこの部分が破損
▲フックロールのフックフレームについているピンと
レバーユニットが下のフックを移動させて
アームのロックをさせる
▲左側のレバーユニット破損
破損したので右側のみでフックがかかる

▲レバーユニットの
下についている
フック変形
▲フックが曲がって
アームピン保持が出来ない
ダンプ時にアーム保持出来ずダンプ不可
ここまでこのフックが変形するのは
なかなかな力がかかっているはず。


▲古い機械なので
各可動部関節ピンなどのトレランスが
広がっている可能性が大きい
ピンにパイプ挿入し太くし
レバーユニットにも平板足して
あたりの確保をする
これでしっかり働くと思うのだけど
コンテナ下回りが変形して
悪さをしていないと良いのだけど。




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