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9月, 2019の投稿を表示しています

軽自動車へヒッチメンバー取付

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軽自動車へヒッチメンバー取付 業者さんからの依頼です。 ダイハツ用のヒッチメンバーセットです。 ポン付け出来るわけでは無く 車両側の加工が必要でした。 スペアタイヤも取付できなくなる。 ▲配線加工を取り説ではワイヤ噛み込むタイプを 使用するようにあるけど まじめに全部ギボシ加工しました。 このボール部分はピンで脱着可能なので 車体全長は変わらない様子です。

ハイエースのLEDリアランプのコーキング加工

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ハイエースのLEDリアランプのコーキング加工 お客さんの趣味のこだわり 新型LEDランプの取り付けをしました。 車体側クリップ全数交換するとチリが良くなります。 また、完全に趣味の世界ですがランプの レンズと本体の間の若干の隙間を透明コーキングで 埋めて欲しいとの依頼 こだわりが深くて我々には理解できません。 ▲マスキングが面倒な形 透明コーキングを空気を入れないで 詰め込むのもやっかいな作業 レンズが汚れないように 地味に地味に作業。

PTOコントローラー交換

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PTOコントローラー交換。 ▲これはデュトロ用ですが エルフも同じ部品を使っています。

サニトラ荷台を塗る

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サニトラ荷台を塗る  ▲荷台上に載せる鉄板 きれいなタイヤハウスの 切れ込み 下側はサビドメ材塗りました。  ▲下地はグレーでサビドメ材塗布 ▲鉄板は白に 見えるところ全部白に塗装 これでまだまだ現役続行できます。

ちゃんと車検整備していな車の車検整備

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ちゃんと車検整備していな車の車検整備 今までの記録も無い ドラムも開けてない そんな感じの車の車検整備 よくある話です、初期化します。  ▲きったないグリス  ▲きったないカップ  ▲ブチルで穴塞ぎ 幾らもしないキャップを購入して フタをすればよいのに  ▲固形化したグリス   ▲最後に分解したのはいつだろうな前ホイール     ▲パイプ変形 ▲後から押してパイプつぶれた様子 直すにはタイコから交換必要 ついでにラジエターも穴空いてたので交換。

古いキャンターの荷台再生

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古いキャンターの荷台再生 持ち主がお年寄りなので後輩も 居ないので自分の代で終わる予定。 だから車を買い替えるつもりは無い。 荷台がボロボロなので再作成します。 ▲全ての横根太がすごい状態 全数横根太交換します。 ▲各板が横根太に乗るように敷き詰めます。 板がもったいないですが仕方ありません。 コーキングして黒ニス塗装し終わり。

エルフのミッション交換

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ミッションが入らなくなり 走れなくなったエルフの修理 クラッチは新品交換したばかりらしい まだ遊びがあります。 だいぶ前からギアが3速5速に入らなかったらしい そしてついに動かなくなったとのこと  ▲ボロボロですね ▲ミッションから出てきたゴミ いろいろ破損していると思います。  ▲代替の中古ミッション 錆びてます。福島産らしい  ▲中古はブーツ交換してくれない様子。  ▲そして何故かギアが入りません。 出荷前に調べてくれてない。 ▲空けたら位置がズレてる。 全くの中古なら空けてないけど これちょっといじってる ケース開けてコーキングしてるし 動作確認無しで商品化完了した様子。 ちょっと残念な商品。 直して使うけど。 何故か錆びている 何故だ?怪しい。。  ▲ミッションオイルを入れる前に下抜きしたら 水が入っていた様子が伺える ▲合体して試験走行 やっぱりオイルが白濁する まだ水気があるんでしょうね。 何でだろう。。

クレーンの重整備

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盗難されて仕方なく購入したというクレーン車 とっても古いのでいろいろ整備が必要です。 まずは作動油漏れ 作動油タンクがベースと一体型なので ベース亀裂から油が漏れています。 その他ブーム動作など不具合あるので 一度リフレッシュ必要 下ろして地味に地味に修理をして行きます。  ▲下ろすだけで大変 工具箱など邪魔者がたくさん ボルトナットも古いので結構厄介です。 ▲今までの所有者が直してきた跡があります 改めて修理溶接します。  ▲作動油のサクションフィルター ヘドロを吸っていました。  ▲作動油タンク床面にはびこるヘドロ  ▲灯油とスチームで清掃一式  ▲駄目なホースは交換  ▲地味に溶接  ▲アウトリガー出して走行して衝突でも したのでしょうクレーン取付ボルトブラケットが 曲がっています。 ▲亀裂を探しては溶接を繰り返します。 ▲強度的に補強が必要であれば当て板作成します。 ▲地味な作業が続きます。  ▲ブームをおろしてシリンダー分解  ▲磨り減った摺導板  ▲伸ワイヤーの交換、ワイヤーは切れてる部分あり シーブのベアリングはガタガタでした。 ▲全ての摺導板交換  ▲シリンダーのピストン ガリ傷 作動油タンクのゴミだらけもあり 何が犯人かは分からない ▲テレ②ばらし ▲ピストンの緩みがあり切り替えバルブを 押し切れずに縮む事が出来ず。 ▲テレ②のピストン パッキン交換します。  ▲ローラー交換 こんな部品ですが 結構高価です。。  ▲アウトリガの引出に使うベアリング交換 ブラケットも下を向いているので修正 これが変わるだけで引出が楽になります。  ▲両足を抜いてホース・ベアリング・ワイヤーの交換  ▲アウトリガーワイヤーが千切れる寸前 交換すると引出がスムースになります。 足をしまうときは勢い良く仕舞わなければ 長持ちする部品です。  ▲過巻の巻きすぎで自動ストップしないので ソレノイド交換 ▲巻上過ぎの防止が出来るので ワイヤ