荷台修理 アピトン床板 横根太交換 ▲床板に穴があった部分は水が侵入するので 横根太も腐ります。再利用不可能。 ▲既存アピトン床を剥がした所 回送車仕様でもあるため横根太本数が多い 床穴あった部分以外の横根太が腐ってない 立派な作り フェンダー部分のボルトは取るのが大変なので 平板ごと切り取る。 ▲横のレールを切り取る。 とても頑丈な作りに関心。。。 アピトン板も腐りが少なくレール内部まで 深く入り、レール3方がすべて溶接で 固められているためレール内部から残りを取り出せない構造。 仕方ないのでレール切断で残り部分を取り外し。 丈夫なボディゆえに? 分解交換する事を考えていない設計。 横根太・床板を取り付けた後に改めて溶接取り付けします。 ▲フェンダー部分のボルト取れないので切取り ▲後ろの部分が一番ひどい腐り これもまるごと取り外します。 ボルトがウィットネジで手持ちに無く 取り寄せします。 ▲取り外して内部分解します。 分解にものすごい時間がかかっています。 ▲後ろの横根太をものすごい丈夫な物に作成置き換え。 ▲激しく腐っていた横根太は交換 ▲残した横根太も これ以上水が侵入して 腐らないようにコーキング塗ります。 横根太腐食はビスの部分から水が侵入して 時間をかけて侵食してるので穴塞ぎは大事。 ▲フェンダー上の横平鉄も新規作成 普通のボディには無い加工です。 このボディ ものすごい頑丈で 良く作られています。 分解することは考えられていないけど。 ▲一枚一枚コーキングを挟み込み 防水性能を高めます。 ▲溝を落としてレールを嵌めます。 ▲若干床部分がレールより低いので 水抜き穴を作成。 ▲完成