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2月, 2018の投稿を表示しています

トラックのドラム研磨

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トラックのドラム研磨 4輪共に見事な溝が刻まれています ずっとディーラーで車検やってるんだけどね。。 研磨に出します。 きれいになりました、一緒にライニングも交換して ブレーキの効きが良くなると思います。  

ユニッククレーン ワイヤー切断

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ユニックのクレーン車がワイヤー切断状態で入庫 過巻警報が効いていないのか 一番上まで上げてしまった様子で シーブ(滑車)が変形しています。 過巻警報が死んでいる場合 殺している場合は 気をつけて下さい。 このクレーンはとても古いクレーンなのですが ステッカーと塗装を新型にしてありました。 たまにあるんですよね オークションとかでだまされないように。

予備検査 積載を取る為に トヨタダイナ

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トヨタダイナ高床ワイドロング4wd4段ラジコンフックインクレーンの 職権打刻車両の復活もあと少しまで来たのですが 積載が取れない・・ 前回の予備検査では本来3トン車が たった1850kgにまで落とされる始末。。 錆を落としてだいぶ軽量化しているし フレーム補強したけど10kg単位だし ボディ位置もずらして無いし 荷台鉄板張りで後荷重に移動したはずだし 陸事の1回目と2回目の軸重計算が何故か違うし 前軸が破綻してるみたいだし そもそも本当に新車状態で3トン取れる車体だったんだろうかと 今回の車は買った状態のまま おそらく新車の形状のままのはずなんだが 4wdトラックの抹消状態の車両を買うときは 気をつけましょう 全然積載が取れない可能性を感じています。 と言ってても仕方ないのでウェイト乗せます 160kgを一番後部に。  素直には入りません。 2枚重ねます。 二枚重ねして溶接取り付け 結局2550kg積載になりました。 これ以上やるとなると荷台を小さくするとか 1名乗員の車にするとか なんか中途半端な車になりそうなので この辺が折り合いをつける良い落とし所。

セイコーラック修理

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セイコーラックの修理 この部分よく折れます メーカー想定外の負荷がかかり続ければ 折れます、こちらの車両もあおりが増して あったので仕方有りません。 あおり部分の接合部分までは鉄板補強してたのに 曲がった・紛失したアーム部分は補強がなかった。 やればいいのに。。 この状態じゃあおり開かないですね。 曲がった状態でグリグリ使ってると 他の部分も壊します。 無理がたたって破損した部品 溶接できなくも無いけど 新品に交換しました。

中古車のクレーン架装 積載が全然取れない

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商品車として中古平ボディに中古クレーンを架装しました。 自分が好きな型式KKのエルフ平ボディに 程度の良い4段クレーンの架装。 架装検討書でも十分な積載が取れない可能性はありましたが ある程度作りこみをして陸事で予備検査をしました。 しかし結果はなんと1100kgしか取れず。。 元は2トンの平ボディなんですが。。 一筋縄では行きませでした。。 改めて積載を取る為に改造を始めます。 まずはボディを外します。 後にずらし 後荷重を増やし ついでにウェイトを仕込 リアフェンダーをずらし (面倒です、ブラケットも横根太も全部変更する) サイドバンパ位置をずらし フレーム延長して ウェイトも積み込んで 最初からしょぼい前軸重を生かすためには 全てを後ろに中心点を移動する必要があります。 最終的には一人乗りという荒業もありますが 商品車にならないのでやれません。  この鉄 1mで50kgほど ボディを後にずらす為にフレーム延長です。 オーバーハングとの兼ね合いも考えます。 80kg程のバンパーウェイト完成 昔の車だから このバンパでも大丈夫なはず 荷台を後に9cmずらして このバンパで80kg荷重を掛けて サイドバンパ・フェンダー移動して 6m超えたので反射板を何枚か取り付けして 陸事に行きました。 無事に2トン積載になりました。 これで販売できるようになります。 少し隙間が開きました。

酸化触媒が落ちた

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酸化触媒が落ちたんです。 このでっかい玉がもげて落ちました。 パイプ全体が腐り、タイコの後のパイプごと丸ごと落ちたようです。 純正で部材そろえましたが玉用のバンド・ブラケットは 落ちたときになくなっているのか かなり前から 旅立ったのか ついていません。 前後のバンドだけでは重さと振動に耐えられそうも 無いのでバンド作成してくっつけました。 この玉の効き目ってわかりませんけどねー

バンパスプリンク デフの当たりゴム交換

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フレームについているあたりゴム デフが当たるところ リーフやデフの当たりゴム 結構な確立で磨耗・消滅しています。  ゴムが旅立っています。  デフ側に鉄がモロに当たっています。

錆びてます

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錆びてます。 ひっぱたくとポロポロします。 こうゆうのを見慣れて驚かなくなってきました。 雪国の人は大変なんでしょうね。 最初からチップコート吹くのでしょうか。 雪国で使われた車で関東に出てきてる車は何も されておらず錆まくり 特にレンタカーあがりは 錆まくり。 雪国の人の愛車は最後まで使うであろうから 我々が見ることは無いので分かりません。 帯広の人は関東の中古車を買って 自分で全部ばらしてチップコートすると 言っていました。 チップコートのたぐいって塗装時臭いんですよね・・

ボディカット 2.5M

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記録として。 大型12mクレーン車の荷台後部のカット依頼。 足回りとバンパの関係で最大2.5mをカット。 積載も12,200kgから4,450kgへ落ちました。 裸にしたうえで ころよい所で切断 かわいいお尻になったところで 陸事で構造変更しました。 最初で最後の仕事かもしれません。