洗浄剤の比較実験 PITWORKエンジンシステムコンディショナー・KUREエンジンコンディショナー・タイホーコーザーキャブクリーン・タイホーコーザイエンジンチューンアップ
洗浄剤の比較実験
①PITWORK エンジンシステムコンディショナー(泡タイプ)
②KURE エンジンコンディショナー(泡タイプ)
③タイホーコーザイ キャブクリーン(液タイプ)
④タイホーコーザイ エンジンチューンアップ(泡タイプ)
ちょうどスラッジまみれのデュトロのヘッドがあるので
洗浄実験をしてみました。
まず各スプレーで感じたこと
②は出が悪いジジイの小便のような感じで切れも悪い
③は液タイプなので勢い良い
ヘッドは横置きにして一切手をつけないで洗浄剤を
スプレーして放置するだけとした。
まずは実験前の絵。
▲スプレー前
▲2回目の結果
▲①は泡ゆえにベタついている感じ
▲②はベタついている、①より落ちてないかな
▲③が液体スプレーゆえに?一番見た目の効果あり
表面もスムースに見える
▲④は②と同じくらい?
2回目の出来としては③がNo.1
①がNo.2
②④がNo.3
そんな感じに見える
3回目の結果
▲やっぱり③が一番効果あるようです。
4回目の結果
▲③が一番きれいで乾いています。
このやり方だと③が一番効果がありました。
私は直噴ガソリンエンジンに入れるなら③にします。
写真で見ても分かりづらいですけど。
このやり方だと③が一番効果がありました。
私は直噴ガソリンエンジンに入れるなら③にします。
写真で見ても分かりづらいですけど。
次はインテーク側のスラッジとの戦い
こちらは超ヘビーです
見た感じから効果は期待出来ない。
下記1回目の結果
下記2回目の結果
▲ほぼ意味の無い状態
これがエンジン内部でバルブ裏に付着していた場合は
吸気系からスプレーするだけでは
ほぼ意味が無いように思う。
▲全然溶け落ちる気配が無いのでスクレッパーで
削ぎ落とします。
その後にスプレー実験してましたが
結局最初の実験と同じ結果だと思うので中断。
直噴エンジンのバルブ裏などのスラッジ汚れ蓄積は
ドライアイス方法など物理的な対処じゃないと
意味が無いかもしれません。
またオイルの蒸発量(NOACK)とかで変わるらしいので
良いオイルを入れるべきかもしれません。
ディーゼルエンジンオイルDH2での
蒸発量を各社に聞いていますが
すぐに返事が来ないので業界としては
まだ認知が少ないのかもしれません。
その後にスプレー実験してましたが
結局最初の実験と同じ結果だと思うので中断。
直噴エンジンのバルブ裏などのスラッジ汚れ蓄積は
ドライアイス方法など物理的な対処じゃないと
意味が無いかもしれません。
またオイルの蒸発量(NOACK)とかで変わるらしいので
良いオイルを入れるべきかもしれません。
ディーゼルエンジンオイルDH2での
蒸発量を各社に聞いていますが
すぐに返事が来ないので業界としては
まだ認知が少ないのかもしれません。
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