バイク運搬車を作る

バイク運搬車を作る。
▲お客様支給の車両

▲アオリとヒンジを取外し
段差部に平板入れて平面出します。

 ▲この段差を埋めるために平板溶接
▲見えない部分になりますがサフェーサー塗装
▲表面の浮いた床材を剥がします、地味な作業。


▲ひたすら地味な作業
▲横幅拡張用の角パイプにフック溶接
溶接の熱で歪みます、直します。

▲水平に歪み無く溶接取付します。
▲左右で約20cm拡張しました。
▲継ぎ目にコーキング打っておきます。

▲4.5mm厚の鉄板を点付けから全溶接まで
地味に地味にちょっとづつ歪まないように
溶接していきます。

 ▲右アオリは開閉式
 ▲左は固定

▲一回りコーキング
▲アオリのカバー(名前分からない)をずらして
取付します。
▲ゲートを延長するのですが
既存品をざっくりカットします。
▲水平垂直など諸々みて取付
▲1段目を作成
 ▲軽量化の為2.3mm鉄板使用、根太補強します。
 ▲純正の重みでは水平になったが
作成品は軽量化の為水平にならない。
スプリングが効いている。
▲2枚目ゲート板
▲2枚目取付、これでゲート全長が2.3mほどに。
超重いです。
 ▲ゲート補助のチェーン取付
 ▲大型ハンドル取付
▲引き起こしハンドル取付
 ▲2枚目板が走行中に暴れないように
エビ金具取付
 ▲引き起こしハンドルとアタリゴム

▲チェーンは伸びることを想定して
調整出来る様にターンバックル付き。
走行中にチェーンが当たらないように
ゴムバンドも取付






▲これよりコーキングして塗装



▲予備検査で2トン確認してきました。





▲お客様に納車
ゲートが軽いと喜ばれた。
良かった~!


コメント

  1. いつも楽しく拝見しております、1.5トンバイクや使用は自作したことがあるのですが 今回4m超えるアオリ ロング車に多数のフック溶接します そってきたらどこをガスであぶれば戻るでしょうか バイク屋長くやっておりますが溶接も独学なものですから、ご指導ください、今回ははノーマルのアオリの不要部分をプラズマでカットして 低めに角パイプ入れる方法で製作予定です

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