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1月, 2019の投稿を表示しています

トヨタコースター(日野リエッセⅡ)のエアサス交換

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トヨタコースター(日野リエッセⅡ)のエアサス交換 後輪が下がってきたコースター、放置3日目にはシャコタン気味 なのでエアサス交換します。 当然ですがベローズには細かいヒビがあります。 これでしばらく様子見して駄目なら他も順々に交換します。

フォワードから笛の音

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エンジンから笛の音が聞こえてくる。 とのことで預かったフォワード 排気ブレーキが入った状態で低回転時に アクセル離した時に「ぴゅー」と音が鳴る。 しかしエンジンが温まると消えてしまいます。 いろいろ外して確認実験しました。 結果、マニホールドからの排気漏れ 1番4番のところから しかもマニホールド歪んでいます。 念のために交換、何で歪んだんだろう。  ガスケットの交換だけで直ったかも知れないが 念には念を入れて交換しました。 ▲1番4番から漏れ跡 この漏れ跡確認も諸々外さないと見えない場所にある。 ▲▼定規から1mm位浮いている、これが通常形状か歪みか分からないが これが原因で笛の音発生と思われる。 削って調整するほどの物でも無いので交換しました。

ダンプのパタンコ・コボレーンと呼ばれる物を作ってみた。

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ダンプのパタンコ・コボレーンと呼ばれる物を作りました。 お客様の依頼で作成 いろいろ試行錯誤しました。  かなり丈夫に作成しました。 通常ヒンジ部分が2個ものが多いのですが 当方は4個で作成、ついでにパイプ部分補強も多い。 ホロを作成してもらい陸事で登録して終わり。 陸事の監査官はこれをコボレーンと呼んでいました。 二日後にすぐに戻ってきました。。 もう一回作る機会を得ました。 もっと上手く作れると良いな。。。

マエダカニクレーン兄弟

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珍しくマエダのカニクレーン兄弟が修理で 入庫しているので記念写真。 どちらも重整備で無く、年次点検や簡単な修理 部品待ちの間の記念写真です。 MC104と235

排気シャッター交換

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排気ブレーキが利かないエルフの入庫 排気シャッターの交換をするのですが もろもろ錆で回らない・取れない・・ 取ってみたら前側パイプのボルトがすごい形状に。 この車両は降雪地帯ばかり行くので 普段我々が見る関東の車とは違うやつれ方。 雪の振る地方の整備をしている人は きっとすごい大変なんだと思う。

床板交換 アピトン材1枚物 アオリ板も一緒に。

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床板とアオリ3方の床板交換の仕事。 床板はアピトン14mmの一枚もの アオリもアピトンで用意しました。 ▲凹んでいます。▼直します。  ▲錆びています。変換材とサフェーサー処理します。    ▲錆びています、変換材とサフェーサー処理します。 ▲あとはコーキングして終了。

しっかり整備する車検と、ただ通すだけの車検の違い

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「車検を通す」は必ずしも車両整備をしているわけでは無い。 お客さんの依頼でやらない、もしくは 整備工場側の都合でやらない等あると思うけども。 今まで何も整備をせずに車検を通していると ブレーキ部品がこんなんなるという 分かりやすいサンプル車両が来ました。 中古で購入して来た車両ではよくあるパターンです。 ブレーキのシリンダー内部の 錆がひどく、今まで分解したことも無いのでしょう。 しっかり整備しました。