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7月, 2019の投稿を表示しています

コースター(日野リエッセ)の前足アッパーマウント交換

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コースター(日野リエッセ)の前足アッパーマウント交換 写真の通りブクブクにブーツが膨れ上がっている。 部品が意外にお安く、ありがたいことです。 某外資系のトラックメーカーさんもそうなって欲しいです。

ドラム研磨、ホイールもライニングも新調

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ドラム研磨のAfterの写真です。 同時にライニングも交換します。 当然効果抜群です。 ▼Before   ▲ホイールもヒビが入っており新古品に交換 ▲ドラム研磨したらライニングも一緒に交換します

背置きクレーン(荷台内クレーン)の塗装

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正直面倒です。 手間がかかります。 マスキング大変です。 塗りにくいところたくさんあります。 ダブルアクションもやりにくい形状です。 ▲塗り終わりました。

荷台修理 床板交換 鉄板張り 横根太交換

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キャンターの荷台修理 床板が二重にしてあったのですが 虫の巣もキノコも少なく 下からのぞいた状態では横根太もまだ 使えそうだったのですが 床板はずしたら横根太は痩せており 内部腐りですっかり駄目でした。 二重床にした場合は腐りがかなり進みます。 これが鉄の横根太なら横根太交換しないで済むので もっと安価で修理できます。  ▲横根太内部がスカスカでフカフカ  ▲アピトン材の横根太を用意  ▲必要なところに穴を開けたり、 高さを整えたりの加工をします  ▲生き残ったのはタイヤハウスの間の部分だけ  ▲この後に床板を置くのですが写真取り忘れ  ▲2.3mmの縞鋼板を取り付け ▲これでもう腐らないでしょう。 鉄から下へは水が行かないようにコーキング済み 塗装はお客様で担当します。

アオリの金具交換

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3枚アオリの金具交換 部品さえあれば普通に交換できます。 こちらは新明和製、長いこと使用して磨耗していました。

クレーン点検用に1トンのウェイトを作る

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クレーン年次点検用に1トンのウェイトを作る 新型のクレーンは荷重テストのほかに モーメントリミッター作動確認用に各種ウェイトを 必要とします。 既製品を買うのでは無く、作ってみました。   ▲100mm位の鉄板を切り 大きさとその重さを机上計算 溶接で組み合わせて 1トンになるように調整します。 既製品買うと高いし クレーン架装出来るところなら どこでも作成出来ると思うウェイト作成。。

ダンプのドアを片側開きへ変更 コボレーン再作成 角パイプ交換等々

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通常の後部ダンプ扉を片側開きへ変更する。 コボレーンを改造する。 酸化触媒・エアドライヤ取付等・・ 元々汚泥系を運んでいた車両なので 内部はステンレスが張られ、コボレーンは完全に フタが出来るように大きめに作られている。 この車両を買ったお客様の用途的にはドアは 片側開きが好ましいので、改造することになりました。 でも片側開きはいずれ落ちてきて閉まりが 悪くなるから少し工夫しておく必要あります。 ▲酸化触媒とエアドライヤとガラス交換  ▲元々の使用先が汚泥系なので錆びています。  ▲見えるところのダンプ金具は全部取外し・穴は埋めます。  ▲内部はステンレスが張ってあります。  ▲内容物がこぼれない様に大きなコボレーン  ▲パイプはぼろぼろ、幌形式に交換 サイズも小さく再作成。             ▲この大きさに作り直す予定、既存品を外して。 どんどん鉄くずが出ます。  ▲問題の部分 ステン以外のアオリ上部はこのように 腐りまくり、ここもカットして再作成。 コボレーンも一度脱着しないとなりません。  ▲内部清掃するとゴミだらけ。。 ▲あとでここら辺も外します アオリの上部角パイプを切り落として 新品角パイプを取り付けます。  ▲コボレーンをとりはずし  ▲角パイプを取外し ▲ステンレスの内板は非常に硬く丈夫です。 ▲角パイプ合体 厚めを用意しました。  朽ちまくりの角パイプから復活しました。    ▲コボレーンの大元のレールは再使用して パイプ部分を作成します。  ▲左側角パイプも剥がします。  ▲立ち上がり部分は全部ステンレス  ▲こちらにも角パイプを 歪まないように溶接取り付け ▲リブも入れて補強に補強を重ねる グリスニップルも取り付け  ▲ダンプ金具取外し  ▲ドアの固定具取り付け・ロックの受け金具作成  ▲ロックの取っ手の補強  ▲下側のダンプ金具も全部撤去して穴を塞ぎ  ▲弱い部分に補強をあてる。  ▲ロックピンの先も少し加