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3月, 2021の投稿を表示しています

ハイエース構造変更

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 ハイエースバン構造変更 お客さんのこだわりでいろいろ改造されている。 諸々車検に問題なきように構造変更します。 ▲荷台にはベッドが鎮座している。 上記は高さ変更後 元はもっと高い位置で蝶ネジだった。 まずは固定の蝶ネジが駄目、ちゃんとしたボルトへ変更しろと。 貨物車だから80cm四方の荷物が入ること 80cmの荷物が入らないのであれば ベッドを荷物とみなし、毎回下ろしなさいと。 ベッドの積み下ろしは重くて大変なので毎回出来ません。 ということでベッド位置変更に着手。 足を切りベッド位置を下げ角パイプに穴を空けて貫通ボルト仕様に交換 釣り竿ハンガーも取り外して80cm確保。 ▲リアのリップスポイラー、ギリギリ470cmでした。 そもそもカタログ値470cmの4ナンバーギリギリだから 少しでも出たら1ナンバーになる怖い仕様。 ネットでの販売車たちもエアロつけているが 本当に4ナンバーなんだろうか。 ▲タイヤの文字が微妙に飛び出しでしたが 法改正で大丈夫だった。 念の為にゴム製フェンダーモールも持参して行った。 ▲フロントリップは従来位置と同じで大丈夫 ウィンカーの後付黄色カバーも水垢汚れが目立つ。 後で外して取り付け直し。 ▲車高もダウンサスで下がっており 今回の構造変更で適合確認。 ▲お客さんの好みで取り付けられたHIDが車検に 通せそうも無いのでハロゲンに戻す。 グリルもこだわりのある塗装品なんだけど 嵌合悪いからブチルで留める部分あり。 ▲黄色カバーが両面テープとコーキングで固定されている 内部汚れを落とす依頼の為 接着剤を慎重に剥がしレンズ内清掃し磨く地味な作業 ▲内部に水とホコリが侵入して汚れがカビ状態 ▲左側レンズはチリが合う ▲右側は5mm位でかい しかもところどころ浮く これではゴミも入ります。 左の様に右も作ってくれれば良いのに その技術はあるはずなのに 純正品だと品管でNGだろう。 ▲汚れが入らないように密閉するコーキング作業が必要 ▲汚れを落としたレンズの周りに透明コーキング ▲合体、このあと周りも改めてコーキング ▲ハイエースはこだわりを持っていじる人が多いけど 自分でやるDIYでユーザー車検するなら良いが 専門店で無い普通の自動車屋がいろいろ作業するのは大変 ハイエース用ですと売っているもので しっかり車検対応とかしっかり噛み合う嵌合とか な

クレーン修理 旋回減速機修理

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 クレーン修理 旋回減速機修理 ▲普段よりきれいにしました。 ▲ダストシールの跡が出来てしまいました。 ▲部品が来たので組み上げて動作点検して終了

恐ろしいホイール ガタガタ

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 恐ろしいホイール ガタガタ ▲業者仲間の車のヘルプです。 運転手から電話あり左足から音がすると。 すぐに入庫してもらうと恐ろしい事になっていました。 ▲これで走っていた。。すごいです。 ▲ハブ面が平で無い ▲ナットも固着してたけど 走行中にナットが飛ばなくて良かった。 ボルトネジ山も残っていた。 ▲やせ細ったナット ▲ハブと擦れた面 ▲広がった穴 ▲スペアが使えるので交換 ナットも交換 ハブも交換した方が良いけど時間無い。 もっともっと前の時期からおかしかったはず 早め早めに気が付かないと事故になります。

クレーン修理 アウトリガーパッキン交換 ロッドにスが。。

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 クレーン修理 アウトリガーパッキン交換 ロッドにスが。。 ▲メッキ部分が点々と剥がれており くぼみが出来ている パッキン交換しても この穴に油が残り外に顔を出すので 油漏れする アウトリガーを張るときに使用する 上の方はまだひどくないので 足を張っていて縮む事はなさそうだけど ちゃんと治せない状態。 ロッド新品はあるけど高いしお客様と相談して 磨いてパッキン交換することになりました。 ▲右も左も同じ様な感じです。

販売車の整備

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 販売車の整備 ▲前足の後側シャックルブッシュ 左右ともにヘタってるので交換 ▲右前足ショック交換 キングピンキャップ交換 バッテリー交換 タイヤ前2本新品交換 その他油脂類全部交換 ▲前ショック後側のブッシュ 交換します。 ▲グダグダですね ▲後リーフの後側のブッシュ 木っ端微塵ですね 交換します。 ▲新品はこんな形でした。 ▲当社販売車の場合は気がつくと諸々修理交換します。