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8月, 2020の投稿を表示しています

前田カニ 年次点検

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 前田カニ 年次点検 ▲エンジンがかからなくなった。 ガソリン全抜き 腐ってます いろいろ清掃点検します。

あおり修理 ガタガタのあおりをシャキッとさせる。

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 あおり修理 ガタガタのあおりをシャキッとさせる。 ▲ボディ・レールを見るとひどい状況 あおりだけ修正してもいつかは他に問題がでると思われます。 ▲ボロボロです ガタガタです どうにかシャキッとさせます。 多少重くなりますけど。 ▲3.2mmと丈夫で重い鉄板でがっつり補強します。 溶接できるところが少ないこともあり大型板使用。 ▲右も左も似たようなものですが すっかり朽ち果て割れまくりてます。 ▲表側も補強、いつまでヒンジ部分が持つか不明。 ▲内側の板がいないので今まではあおり開閉すると 歪みまくり、たわみまくりで全て前方の割れた所に 力が集中した。途中に平板で肋骨になるものを入れて たわみを軽減 これでしばらく維持出来ると思う。 ▲あおり前方の割れ部分は強烈に補強 溶接できる、残された部分が少ないので大きな補強になる。 ▲肋骨たち、これでたわみが少なくなります。 このボディ形状は内側の板がボルトナットで 外板と固定されて初めて意味があるボディ 骨組み少ないので弱いと思う。 ▲レバーもゆるゆるなので穴位置削って調整 ▲見た目は良くありませんが、開閉できるようになりました。

クレーン架装 小平ボディの3本サイドバンパー作成

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 クレーン架装 小平ボディの3本サイドバンパー作成 ▲角パイプでコの字を作成 3本とも水平 歪み無しで作るのは 時間かかります。 ▲荷重試験して終了。

新型ファイター また何か新しいものがついている。

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 新型ファイター また何か新しいものがついている。 ▲ガラス面の黒い部分 カメラとかレーダーとかなんでしょうけど 飛び石を防いでくれるわけでは無いわけで ガラス割れたら高そうです。 ガラス屋さんもいろいろ大変そう。

エルフ リーフが折れた

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 エルフ リーフが折れた。

ダンプ修理 3枚扉の下側腐り 新規作成

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ダンプ修理 3枚扉の下側腐り 新規作成 ▲直すより新規作成の方が早いので新規作成となりました。 前回はステンレス張りで作成しましたが今回は時間無いので 鉄で作成しステン板を貼ってみます。 ヒンジ穴がガタガタなのでそこも補修しないと。 ▲角パイプで骨組み作成 ▲ピン穴も拡大してて使えません、新規作成 ▲いきなり完成写真です。 ▲ヒンジも新規作成 ▲これは新明和純正部品 流用

マリンクレーン年次点検

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マリンクレーン年次点検 URA型です、少し古いです。  ▲塩水との戦いでのサビ多数 ▲シーブも通常品で無く メッキ加工されています。 その分高価です。  ▲仕切板も新品交換・ただの鉄板なので こちらはサフェーサー・塗装します。 脇の調整用カラーはサフェーサーまで。 脱策ローラー(2個)は再利用で内部ベアリング交換 もう一つのローラーはローラー・ベアリング交換  ▲こちらのローラーも交換 ▲こちらも。 マリンクレーン用部品は部品供給が通常品より スムースでは有りません。 諸々がステンレスだったりして 通常部品より高価です。 油圧ユニットは別ユニットがあり200vで油圧発生させます。 一度工場内に入るとしばらく鎮座して 他の作業できなくなります。 船上で動かなくなるようなことが無いように 整備しなくてはですが荷重テスト等出来ないので 難しい部分多々あります。